2017年10月27日
【第156回 天皇賞（秋）】 ◎グレーターロンドン ～10月28日,29日 今週の競馬
お疲れ様です。
今週末も台風の影響が少なからずありそうで、馬場状態も微妙ではありますが、今週は 『ココでこそ』 狙いたかった馬が出走する天皇賞（秋）。
週末はゆっくり一口関連をまとめたいので、予想を挙げておきます。
では、できれば稍重～重で踏みとどまって欲しいと願う
天皇賞（秋）
【はじめにお読みください】
※あくまでも個人的な競馬予想～馬券紹介となります。
競馬予想・競馬観戦の参考程度としてお楽しみいただき、馬券の購入等は個人の責任にてお願いします。
ギャンブル・競馬に絶対はありません
これまでの競馬予想執筆ブログ
①北斗の "魂の馬券"
②馬券策士 『H』 のブログ
③北海道競馬予想倶楽部
④函館レーシング倶楽部
ここ数年は 函館レーシングクラブ として一口馬主情報等を中心に書いていますが、2016年夏辺りから予想・馬券等からは離れていました。
それでも古くからお付き合い頂いている 同志の皆様 が楽しみにしてくれていると聞き、不定期ながらブログでの予想関連記事の更新を再開することにしました。
勝った負けたの馬券勝負は既に止めていますので、楽しい競馬 管理人の好きな馬券 複勝やワイド中心で 楽しめたらいいな といったスタンスでMy 馬券として紹介しますので参考程度にお楽しみ下さい。
GⅡ スプリングステークス
◎ アウトライアーズ
〇 ウインブライト
馬連 1350円 （1点）
ワイド 440円 （1点）
完全１点的中
スプリングS予想記事⇒http://horse.hama1.jp/e1549482.html
GⅠ 大阪杯
◎ キタサンブラック
☆ ステファノス
馬連 2320円 （3点）
ワイド 540円 （2点）
3点,2点 的中
大阪杯 予想記事⇒http://horse.hama1.jp/e1549949.html
GⅠ NHKマイルカップ
◎ リエノテソーロ
〇 アエロリット
ワイド 4460円 （3点）
13番人気に本命を打ってのワイド指定的中
馬連なら1万7290円
NHKマイル予想記事⇒http://horse.hama1.jp/e1551016.html
プリンシパルステークス
◎ ダイワキャグニー
☆ レッドローゼス
馬連 880円 （1点）
ワイド 360円 （1点）
ココも馬連＆ワイド完全1点的中
プリンシパルS予想記事⇒http://horse.hama1.jp/e1551016.html
7月30日 3歳未勝利戦
◎ スペリオルシチー
〇 シャープシューター
☆ キャプテンルフィ
馬連 3140円 （3点）
ワイド 810円＆250円 （3点）
◎3番人気⇔☆5番人気にて、My馬券リニューアルヒット
狙い馬予想記事⇒http://horse.hama1.jp/e1553757.html
アイビスサマーダッシュ
◎ フィドゥーシア
☆ ラインミーティア
馬連 4300円 （2点）
ワイド1420円 （2点）
ココも8番人気を拾って,2点にて好配当的中
アイビスSD予想記事⇒http://horse.hama1.jp/e1553757.html
【今週のMy馬券】
【天皇賞（秋）】
◎グレーターロンドン
〇リアルスティール
▲サトノクラウン
△ソウルスターリング
能力考察からの本命は矢作芳人厩舎のディープインパクト産駒リアルスティールです。
ダービー出走時（4着）も本命を打った馬で、前走の毎日王冠は前哨戦という事で、ソウルスターリングの対抗に落としていましたが、当時の▲マカヒキとの印こそが、ここに向けての序列。
そのマカヒキとの差。日本ダービー馬 マカヒキと、リアル世代の日本ダービー馬ドゥラメンテ。どちらが上かという部分。マカヒキには負けない。ドゥラメンテが格上。来年以降募集されるであろうドゥラメンテ産駒が楽しみでなりません。
その毎日王冠本命馬ソウルスターリング。今回の条件替わりは怖い１頭ですが、今回は押さえの△。
その前走の毎日王冠。記録上の着差は僅かでも、２着馬サトノアラジンが併せに来るのを待ってから追い出されるという内容で、外から併せられても内で抜かせなかった素晴らしい勝負根性をみせ、着差以上に余裕が感じられました。他馬にも言えることですが、この天皇賞を目標に、前哨戦（毎日王冠）でひと叩きが出来たことは馬にとって確実にプラス材料。
同世代のライバル キタサンブラック
コーナーを４つ回る小回り大阪杯では堂々本命にしましたが、今回はワンターン。同じく休養明け初戦という大阪杯出走時の条件で、キタサンブラックに向いたはずのコースでのステファノスとの着差はどうなのかと。
今回は勝たれても納得。勝たれたら拍手喝采。勿論巻き返しを目指してくるであろうキタサンブラックをぶった斬るところに美学があり、そのキタサンブラックが出走するG1だからこそ、リアルスティールが先着するという事に意義がある一戦。
但し、本来であれば本命候補も、今回は残念ながらG1での乗り替わり 。外国人ジョッキーであっても、今回は印を一つ落とします。
『ココでこそ』 狙いたかったのは大竹正博厩舎のディープインパクト産駒◎グレーターロンドンです。
毎日王冠出走時は、追い切りでの併走遅れを嫌って印は打ちませんでしたが、心配無用の上等な内容だったとみています。
その前哨戦 毎日王冠では斤量差があった割に、前２頭（リアルスティール,サトノアラジン）には若干離された印象も、虎視眈々と、確実に前との脚を計っていた主戦 田辺裕信騎手。この馬も叩かれての上積みは大きそうですし、この中間の調整内容からも、前走出走時に比べたら上積みしかないのではないでしょうか。地の利 を活かして、中間の時計はリアルスティール,サトノアラジンの２本に対して、グレーターロンドンは３本の時計。
グレーターロンドン。この馬を強いと感じたのは、当時ブログ予想でも取りあげた東風ステークス。当時はまだ△評価しか出来ませんでしたが、（本命はミッキージョイ、あの鞍上で後方ポツン）直線ひと吹かしで差しきるという、それはそれは強い競馬内容で、馬券を外した一戦ではありましたが、あのレースでこの馬の強さ、魅力を感じました。
次走の安田記念当時は、NHKマイルカップの的中で予想を休んでいた時期ですが、レースは観ていましたから、４着でも強い競馬内容だったと覚えています。
その安田記念では、G１の常連馬で上記大阪杯２着のステファノスを "内から" 差しきり、置き去りにしての４着。それも重賞初挑戦の身で、しかも当時はテン乗りの福永祐一騎手。そのステファノスが通用してもいい相手関係なら、勝ちきれるかどうかは微妙も能力は通用。この安田記念をみても、毎日王冠でも先着を許しているサトノアラジンにも先着して何ら不思議はない能力の持ち主。
勝ち鞍は1800mまでの距離しかありませんが、『2000mをも走れるスタミナがないと』といわれるタフな東京マイルコースで３勝している実績と、『差し馬の距離延長』。未経験ながら今回の東京芝2000m戦でも、狙える条件は満たしていると睨んでいます。
そしてなんといっても、今回は前走に続いての主戦 田辺裕信ジョッキー。この鞍上と階段を一段ずつ昇ってきたグレーターロンドンであるからこそ、今回のG1での手綱に意義があり、ココでこそ "主戦騎乗” というものを信用し、狙いたい一戦。"前哨戦は負けるべくして負けた" グレーターロンドンが今回の天皇賞（秋）の本命馬。ズバッと差し込んでもらいます。
単穴には馬場が合いそうで 鞍上ミルコデムーロ騎手が怖い▲サトノクラウン。この馬もドゥラメンテ世代。
天皇賞（秋）
馬券は◎グレーターロンドン単複と、
２連は◎からの馬連・ワイド（各３点）
その他
土曜の東京から
前走が絶品のイーグルバローズ。強い競馬をしたら相手が紛れそう。
日曜の東京からは
戸崎圭太騎手で鞍上強化 リバラン2016の半姉
ディアサルファー
素晴らしい週末となりますように！！
Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 20:37
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