2017年08月06日
ウインレーシングクラブ 出資１歳馬～ジャスタウェイ産駒 リバラン2016
リバラン2016
牡馬
父 ジャスタウェイ
母 リバラン
母父 アグネスタキオン
美浦 畠山吉宏厩舎
生産 ディアレストクラブ
2016年3月1日生
胴伸びがあり、見映えのする馬体の産駒が多くみられる印象のジャスタウェイ産駒。このリバラン2016も、そういった特徴がみられる募集馬です。将来的に背筋を鍛えられて、背中がしっかりして走れるようにならなければ、決してプラス材料にはならないのかもしれませんが、父ジャスタウェイをはじめ、ブエナビスタ、ドゥラメンテ、そして好きだったプレイアンドリアル等々、クラシック級の距離で活躍した名馬たちが持つ特徴でもあり、現時点ではプラスに捉えています。
7月の記事でも書きましたが、まだ体高が低めで、上に伸びる成長を待ちたいという部分があり、現時点での出資は１口に留めていますが、今後理想的に上に伸びてくるようならもう１口追加予定です。とにかく "雰囲気" のある馬。父ジャスタウェイの体高が162cmという事ですが、それに近い数字まで伸びてくれば、更に見映えがする馬になると感じています。
鞆の容量も充分で、動画で歩様を眺めていて、鞆の送りかたがプレイアンドリアルに似ているなといった印象も持ちました。まだ兄弟馬で勝ち馬は出ていませんが、半兄ミシシッピデルタ（チチカステナンゴ産駒）は、勝ち上がれずも芝の中距離で２着３回、３着３回。そして先週の新潟競馬場でデビューした半姉ディアサルファー（ローエングリン産駒）は、芝のマイル戦で僅差２着。叔父にタイガーカフェ、フサイチジャンク、叔母にマルカフローリアンらの名が連なる血統。父同様に浦河産馬、セレクトセールの出身馬で、セリ落とされた価格もほぼ同額。期待している種牡馬ジャスタウェイの初年度産駒。その１頭としての活躍を期待しています。
こちらは7月21日更新の写真
（写真提供：ウインレーシングクラブ）
現在はコスモヴューファームにて、昼夜放牧。
まずはこの牡馬で、ウインレーシングクラブに入会。ご一緒の皆様、よろしくお願いいたします。
このほか他クラブも含め、未公開の出資馬を３頭（期待の牡馬・牝馬１頭ずつ＆穴っぽい牡馬が１頭）隠していますが、この３頭は今のところ隠し玉扱い。時期がきたら順次紹介したいと思いますので、ブログをチェックしてみて下さい。
もう１頭の胴伸びのあるジャスタウェイ産駒
もう少しで逢えます・・
ではでは
Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 16:33
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