2020年08月12日
エンデュミオン,レアリサンド 8月12日近況～レヴドゥギャルソンは放棄
ターファイトクラブ 出資馬近況
エンデュミオン
3歳 牡馬
父 ヴィクトワールピサ
母 ヒラボクビシン
母父 ブライアンズタイム
栗東 清水久詞厩舎
生産 谷川牧場
8月5日近況
栗東・清水久詞厩舎で調整されています。先週は、レース後の疲れを考慮して、軽めの運動程度で調整されて、今週は坂路やCWチップコースを日替わりで使用しながら乗り込まれています。
清水調教師
「体調は安定していますし、かなり気温が高いですが、馬自身は元気です。馬体維持のため、今週は時計を出さず、来週から負荷を掛けていきたいと考えています」
8月12日近況
栗東・清水久詞厩舎で調整されています。中間、速い時計は出していないもののしっかりと乗り込まれており、12日現在、CWチップコースにて調教助手が跨って軽めキャンター1周半を乗られています。
清水調教師
「先週でしっかりと身体を戻して、今週からは少しずつ負荷を強めています。明日、追い切りを行う予定ですが、かなり気温が高いのと、来週は新潟への輸送もあるので無理のない様にと考えています」
23日新潟、混合、3歳以上2勝クラス・阿賀野川特別・芝2200mに北村宏司騎手での出走を目標にして進めていきます。
前走 燕特別で2勝目を挙げたエンデュミオンは、在厩で来週の競馬を目標に調整されています。厳しい暑さの中ですが、順調にあとひとつ。秋までに積み上げられればと願ってます。
レアリサンド
2歳 牡馬
父 ディープインパクト
母 ドリームオブジェニー
母父 Pivotal
栗東 高野友和厩舎
生産 谷川牧場
8月5日近況
谷川牧場第一分場で調整されています。中間は、獣医の診察を受け経過は良好との事で、軽めの運動開始の許可がおりたため、先週末より騎乗運動を再開しています。なお、4日には高野友和調教師が来場されて、状態を確認しました。
谷川寿郎専務
「まだ、本当にダクとハッキングの軽い運動のみの許可ですが、跨る事が出来るようになりました。高野調教師からも『無理はさせず、基本3か月は軽め迄に抑えて下さい』と言われていますので、もう暫くはこれ位の運動に抑えていきますが、跨った感じでは特に問題なかったので、ひと安心しています」
8月12日近況
谷川牧場第一分場で調整されています。中間は、運動時間、距離を少しずつ延ばしながら進めており、12日現在、屋内ダートトラックコースで、軽めの運動程度で2000mを乗られています。
高沢場長
「9月には京都の宇治田原に移動させると高野調教師からの指示がありましたので、それに合わせて徐々に負荷を強めているところです。こちらではBTCは使わず、宇治で再スタートを切る様ですので、それまでに下地はしっかりと作っておくつもりです」
肺出血で浦河へ戻っているレアリサンド。9月にも栗東近郊へ移動との事で、思っていたよりは早い時期の移動でひと安心。あとは状態がどうかのみ。どうか良い知らせを。
レヴドゥギャルソン
12日近況
予定通り、6日に栗東トレセンを出発して、翌7日に北海道浦河町の谷川牧場第一分場に移動しました。なお、到着後に熱発してしまい、3日間程、高熱が続きましたが、その後は熱も下がって、12日現在、落ち着いています。14日には三石の家畜診療所で手術を行う予定です。
高沢場長
「骨折してしまったのは残念と言う他ありません。ただ、勿論、骨折しているので、とも思いますが、輸送した後に熱発したように、まだまだ幼いと実感しています。今週末に手術を行いますので、先ずは無事に終えてくれたらと思います」
前走があれで、全治6か月の骨折。その間、また大きくなりそうでもあり、ここは前走後に書いた通り、同馬の権利放棄の旨の書簡を昨日、クラブ宛に投函しました。これで手からは離れますが、レヴドゥギャルソンが復帰後に無事に障害を跳んで、完走出来るようお祈りしています。
2020年08月05日
レヴドゥギャルソン やっぱり壊れたか・・8月5日近況
レヴドゥギャルソ
レース後コメント
高野友和調教師
「もうちょっとスタートがトレセンでは出ていたのですが、本番では出なかったですね。鞍上も『まだトモが競走馬っぽくなくて、進んで行かなかったです。これからの馬ですね』と言っていました。現状、北村騎手も良く乗ってくれたとは思いますし、この馬なりには頑張って走っては来たのかと思います。ここまでトレセンでずっとやって来れた様に頑張ってはくれています」
レース後のコメントからも、とても使って勝負になる状態にはなく、使いたくなかったニュアンスが見て取れます。
そして近況
レース後、特に異常はなかったですが、4日午後に右膝が腫れているのが確認されて、本日早朝には歩様にも見せたため、トレセン内の診療所でレントゲン検査などを行った結果、右膝橈骨遠位端の骨折が判明しました。全治6カ月の診断です。
高野調教師
「レース後は異状なかったのですが、徐々に腫れてきて、ひと晩様子を見ても良くなってこず、獣医に診てもらった結果、骨折が判明しました。全治半年の診断で、手術が必要とのことです。やっとデビュー出来たところで、とても残念です」
この事態を受けて、関係者で協議した結果、全治6カ月で到底未勝利戦終了までには間に合いませんが、キャリア1戦でまだ今後の成長の余地がある事を考慮して、全兄グランソードと同じく今後は障害へ転向して、ファンドは解散せずにJRAに在籍したまま現役を続行する事になりました。なお、患部の状態については、幸い体重を掛けても問題ないレベルで、自力で立つ事も出来ており輸送も問題ないため、治療は北海道で行います。6日に北海道の谷川牧場へに向けて栗東トレセンを出発し、到着後、手術は三石の家畜診療所で行う予定です。
漫画だな。漫画。絵に描いたような展開で・・牧場・クラブはこれで満足かな？
今日は怒りを通り越して、変な笑いが出た。
エンデュミオンを持っていなければ退会レベルも、幸いこのクラブは指定して権利放棄出来るので、近いうちに書面送付。あの状態で無理に使わずに、最初から牧場とクラブで持って使えばいいんだわ。
あんな状態で無理使いするなら、正直に 「まだ時間が掛かるので、平地でなく、仕上がり次第 障害戦でのデビューとさせてください」 くらいの報告でやってくれていれば、俺も納得だったな・・残念だ。
2020年08月01日
アルセスト,レヴドゥギャルソン ～競走成績 酷いね牧場＆ターフ
今週の競走成績
アルセスト 6着
レヴドゥギャルソン 16着
アルセストは6着ながら、勝ち馬から0.3秒差。とはいえ本日の映像からは完敗の印象を受けました。よほどメンバーに恵まれなければ厳しくなってきたと。
問題はターファイトクラブのレヴドゥギャルソン。
あれでよく使ったな。
今日の感想
ゴールまで騎手が乗って走れていたから安心した。
そういったレベル。
一連の調教師コメントからは、「とてもじゃないが走れる（勝ち負けできる）状態になく、使うなら障害」 くらいの印象を受けていたので、出走馬更新で、掲載しました。
多分、厩舎サイドの意向は「とても使えない」
半分（出資口）持ってる牧場、クラブのごり押しでしょう。
先日、このクラブの募集が始まっており、多少気になる馬はいましたが、この一件の成り行きをみようと、出資はせず。正解だった。ココはもういいわ。
レヴドゥギャルソンの件で、牧場・クラブへの不信感は現実に。
出資したのは、勿論こちらの責任。それは百も承知。
だからこそ言う。
あのよ・・こういった事への対応で、人や会社の品格を判断されるんじゃないのか？
今回はあからさま過ぎる。
ココは呆れたわ・・
2020年07月31日
アルセスト,レヴドゥギャルソン ～今週の出走馬
今週の出走馬
アルセスト
3歳 牡馬
父 スクリーンヒーロー
母 サダムグランジュテ
母父 キングカメハメハ
栗東 清水久詞厩舎
生産 白老ファーム
8月1日 新潟6レース 3歳未勝利
芝2200m
川田将雅騎手
7月30日近況
在厩場所：栗東トレセン
調教内容：29日にＣＷコースで追い切り
次走予定：新潟8月1日 芝2,200ｍ〔川田将雅〕
清水久詞調教師
「29日にＣＷコースで追い切りました。前走から中1週でのレースとなるので、新潟までの輸送も控えていますし、反応を確かめる程度に控えました。この2戦は3,2着と差のないレースをしていますし、今回も距離は同じ2,200ｍですから、左回りの新潟競馬場でも対応してくれると思います。前回のように早く仕掛けてくる馬がいると、こちらも引くに引けなくなってしまい、最後は瞬発力の差が出てしまうので、出来るだけスムーズな形で直線に向きたいですね。厳しい展開でも2着に踏ん張ったように、安定した走りを見せてくれているので、川田将雅騎手の手綱捌きでそろそろ勝ち上がりを期待したいと思います」
（※写真・情報はシルクホースクラブHP掲載の情報であり、当ブログは転載の許可を頂戴しています。）
前走でようやく "これよ" という4角先頭くらいの強気の競馬で2着に頑張ったアルセスト。未勝利勝ちの見える位置まで来ている感じですが、あとは相手関係と少しの運。ノーザンファーム早来での見学時に聞いた「適性は芝の長距離」で頑張ってもらいたい一戦です。
レヴドゥギャルソン
3歳 牡馬
父 ハーツクライ
母 ドリームオブジェニー
母父 Pivotal
栗東 高野友和厩舎
生産 谷川牧場
8月1日 新潟6レース 3歳未勝利
芝2200m
北村友一騎手
7月8日近況
栗東・高野友和厩舎で調整されています。先週は、5日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、57.4-41.8-26.5-12.7を強めに追われて計時しました。今週は、8日にポリトラックコースで藤懸貴志騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、83.0-66.9-51.8-38.1-12.2を終始追い通しで追われて計時し、併せた相手に遅れています。
高野調教師
「今日は天候の悪さを考慮してポリでやりました。騎手を乗せたのですが、道中はハミを取らず終始追い通しでした。終いは止まってはいないし、ジワジワと反応がありますが、自ら進もうとしないのは課題です。兄のグランソードも障害をやるようになって変わって来ましたが、丁度、障害をやる前の頃にそっくりな状況ではあります。それでも、常歩などは以前よりだいぶ素軽くはなりました。現状、道中進んで行かず、競馬に行くとレースの流れに乗れるか心配ですので、もう少しデビューをどうするか検討させて下さい」
7月15日近況
栗東・高野友和厩舎で調整されています。先週は、12日に坂路で調教助手が跨り、併せ馬で追い切りが行われ、57.7-41.6-26.6-13.0を馬なりで計時し、併せた相手に同入しました。今週は、15日に坂路にて調教助手が跨って、クードメイトルと併せて追い切りが行われ、56.5-40.6-26.5-13.2を一杯に追われて計時し、併せたクードメイトルと同入しています。
高野調教師
「今日はお姉さんと併せましたが、一杯一杯に追っても、あまり変わっては来ていないと感じる内容でした。終いがガツンとお姉さんみたいな手応えがあれば良いのですが…。ゲートも週1日は練習をしていますが、正直速くはなく、現状でレースに出ると恐らくは後方でポツンと置いていかれてしまい、恐らく兄のグランソードのデビュー戦の二の舞になりかねません。もう少し練習が必要と思うのと、追い切りの内容にも変化が欲しいので、デビューはもう少し先にします」
7月22日近況
栗東・高野友和厩舎で調整されています。デビューへ向けて、先週は19日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、57.2-40.9-26.1-12.7を強めに追われて計時し、併せた相手に同入しました。今週は、22日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、56.0-40.6-25.5-12.6を一杯に追われて計時し、併せた相手に遅れています。
高野調教師
「先週末からはブリンカーを装着して追い切る様にして、以前と比べると終いも反応する様になり、動きが良くなって来ました。ブリンカーの効果がありそうな感じです。今週の金曜日に課題であるゲートをやって、その内容次第でデビューさせたいと思います」
7月29日近況
栗東・高野友和厩舎で調整されています。先週は、７月26日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、58.9-42.8-27.1-12.9を強めに追われて計時し、併せた相手と同入しました。今週は、29日に坂路にて北村友一騎手が跨って、併せ馬で追い切りが行われ、53.8-39.2-25.9-12.9を一杯に追われて計時し、併せた相手に先着しています。
高野調教師
「今日もブリンカーを装着して追い切りました。相手は未勝利馬で、あまり調教では動かない馬ですが、こちらも促さずに進めてこれて、少し馬を待たせて脚を溜める余裕がある位には動ける様になっています。終いビュッとは来ませんが、それでも態勢は整ったと言って良いと思いますので今週登録を行います。ゲートは相変わらず褒められる感じではありませんが、騎乗予定の北村騎手には『想像している以上にゲートを出ないから、その前提で気を付けてしっかりと出して行ってほしい』と指示しています。スタートで離されず、何とか馬群についていってくれたらと思います」
”あの馬" ファンディーナの半弟レヴドゥギャルソンがようやく、ようやく初戦を迎えます。
近況を読んでいる限り、とても態勢が整っているとは感じられない部分は大いに不満・不安ではありますが・・あとは血統の底力で、恥ずかしくない競馬だけを熱望してます。時期的にファンドを成立させるためだけの強引な出走、競馬でないことを切に祈ります。これで道中、競走中止なんてことになったら、明日は午後から熱が出そう・・
格好だけは付けてくれレヴドゥギャルソン。頼む。
2020年06月10日
レヴドゥギャルソン,エンデュミオン,レアリサンド 6月10日近況～ターファイトクラブ
ターファイトクラブ 出資馬
3歳馬
レヴドゥギャルソン
3歳 牡馬
父 ハーツクライ
母 ドリームオブジェニー
母父 Pivotal
栗東 高野友和厩舎
生産 谷川牧場
宇治田原優駿ステーブルで調整されて、中間、状態は乗り込む毎に良化しており、引き続き、ウッドチップ馬場で軽めキャンター2400mを乗られた後、傾斜のきついA坂路を18-18で乗られ、週2日は併せ馬にて15-15で乗り込まれました。なお、今後はトレセンで進める事になり、10日の検疫で栗東・高野友和厩舎に帰厩しています。
高野友和調教師
「一頓挫あった後はしっかりと乗り込めて来ている様ですし、身体も引き締まってきたので、トレセンへ戻してデビューまで進めたいと思います。性格に少し”癖”がある様ですが、その辺りも成長は見られると聞いています。週末位からは時計を出して行く予定です」
本日栗東トレセンに帰厩しているレヴドゥギャルソン。頓挫続きでここまで遅くなってしまいましたが、栗毛のハーツクライ産駒と元々期待していた馬ですから、いい状態で初出走を迎えてくれるよう願ってます。まずは競馬まで無事に進みますように。
エンデュミオン
3歳 牡馬
父 ヴィクトワールピサ
母 ヒラボクビシン
母父 ブライアンズタイム
栗東 清水久詞厩舎
生産 谷川牧場
栗東・清水久詞厩舎で調整しています。中間は万全を期す為、無理には時計を出さずに乗り込んでいます。今週末の出走に向けて、10日に坂路にて調教助手が跨って、併せ馬で追い切が行われ、54.4-39.7-25.4-12.4を強めに追われて計時し、併せた相手と同入しています。
清水久詞調教師
「1度使っていますし、速い時計は必要ないと思いますので、今週も調整程度の内容です。想定の段階で頭数も少ないですし、期待したいところですが、梅雨に入ったので雨予報なのが大いに心配です」
今週出走予定のエンデュミオンですが、コメントにもあるように道悪馬場が濃厚。明日の出馬投票に注目してます。
2歳馬
レアリサンド
2歳 牡馬
父 ディープインパクト
母 ドリームオブジェニー
母父 Pivotal
栗東 高野友和厩舎
生産 谷川牧場
中間、宇治田原優駿を経由して、6日に本州を出発し、翌日7日に北海道の谷川牧場第一分場に到着しています。到着後も、体調面に問題はないとのことです。今後はウォーキングマシン運動のみに止めて並行して治療を行い、徐々にマシン運動の時間を延ばしていく予定です。
牧場スタッフ
「こちらにいた時よりも馬体が更にビルドアップされていて、本当に見栄えのする良い馬になって来てると感じました。それだけに悔しい思いもあります。ただ、この時期だったので、充分時間は残されていますし、じっくり作り直して、年末には競馬場へ戻せる様に頑張っていきます」
PRAY 祈るのみ。
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