HAKODATE-RACING-CLUB

2022年05月05日

テルツェット (ラッドルチェンドの17) 5月4日近況~一口馬主 シルクホースクラブ出資馬



テルツェット

5歳 牝馬
父 ディープインパクト
母 ラッドルチェンド
母父 Danehill Dancer
美浦 和田正一郎厩舎
生産 ノーザンファーム

3月25日情報
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週3回坂路コースで15-15、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定
天栄担当者
「こちらに戻って来て状態を確認しましたが、背腰には少し疲れが見られましたね。しっかりとケアしていく必要があるものの、馬体は萎んでいませんし、乗り運動を行っても問題ないことから、今週から坂路コースで15-15くらいのところをスタートしています。馬体重は438㎏です」

4月1日情報
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週3回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定
天栄担当者
「今週から坂路コースのペースを上げており、週3回ともハロン14秒に脚を伸ばしています。まだ14-14を始めたばかりではありますが、脚取りは悪くありませんね。しばらくはこれくらいで乗り込みつつ、今後に向けた下地を整えていければと思います。馬体重は441㎏です」

4月8日情報
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回15-15、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定
天栄担当者
「今週から登坂回数を週4回に増やしており、その内の2回は14-13ペースまで負荷を強めています。しっかりと乗り込むことが出来ている通り、馬体の印象も悪くありません。この調子でしっかりと鍛えていきつつ、次に向けた下地を整えていきたいと考えています。馬体重は439kgです」

4月15日情報
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週2回坂路コースで14-13、週2回15-15、残りの日は軽めの調整
次走予定:5月15日の東京・ヴィクトリアマイル(GⅠ)
天栄担当者
「この中間も同様のメニューで乗り進めています。速めのペースでも手応えはしっかりとしており、脚元を含めて前走の疲れが出て来ることはありません。厩舎サイドと次走について検討したところ、ヴィクトリアマイルを目標に進めていく方針となりました。馬体重は440kgです」

4月22日情報
在厩場所:22日に美浦トレセンへ帰厩
調教内容:
次走予定:5月15日の東京・ヴィクトリアマイル(GⅠ)
和田正一郎調教師
「ノーザンファーム天栄で大きな問題なく乗り込みを積めていたということですし、22日の検疫でこちらへ戻させていただきました。よく馬体面をチェックさせていただき問題なければ、明日からヴィクトリアマイルに向けてしっかりと調整していきたいと思います」

4月27日情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:27日に南Wコースで時計
次走予定:5月15日の東京・ヴィクトリアマイル(GⅠ)
和田正一郎調教師
「先週末にこちらへ戻ってきてからもスクむことはありませんでしたので、坂路で乗り込みを行っていました。前走からそれほど間隔は空いていませんでしたから、中身はそこまで落ちていませんね。27日に南Wコースで単走での追い切りを行い、全体時計は69.0秒で終えています。終いだけサッと脚を伸ばすような形を採りましたが、前半で力むことなく自分のリズムを崩さずに進められたことから、最後の伸び脚は鋭かったですし、前走よりも雰囲気が良いですね。再来週のヴィクトリアマイルへ向けて順調に態勢が整ってきていますので、この調子で進めていければと思います。なお、鞍上は現在調整中です」

5月4日 所有馬情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:4日に南Wコースで時計
次走予定:5月15日の東京・ヴィクトリアマイル(GⅠ)〔Ⅾ.レーン〕
和田正一郎調教師
「先週末に坂路コースで55-40くらいの時計を出しましたが、その後もスクむことはありませんでしたし、4日には南Wコースで追い切りを行いました。前に馬を置く形を採り、それを見ながら終始進めると、直線では一杯に追われて全体時計は81.1秒とまずまずのタイムで終えています。テンでやや前との距離が離れてしまったので、少し想定していたより負荷を掛ける形となってしまったものの、動きは非常に良くて、フットワークに力強さもありましたね。1週前追い切りとしてはそれなりに負荷を掛けられて、良い形でここまで進められていますし、あとは今週ビッシリやった反動が出ないように気を付けて調整していきます。なお、鞍上はⅮ.レーン騎手に声を掛けています」
(※写真・情報はシルクホースクラブHP掲載の情報であり、当ブログは転載の許可を頂戴しています)


来週日曜のヴィクトリアマイルを目標に調整されているテルツェット。
やはりG1ですから、1週前追い切りの時計に特に注目するのですが、今回はこれまでで一番踏み込んだタイムを出してきましたので、どんなコメントか注目していました。
出そうとして出したタイム< 出て(出して)しまったタイム 今回は若干、後者寄りのコメントですから、しっかりとケアしてもらって、馬体面の反動はもちろんのこと、もう一つのテルツェットの課題である気性面も、レースまで上手くコントロールしてもらえたらと思います。
レーン騎手。いいですね。G1馬も複数いて強い相手が揃いますが、レーン騎手に上手くエスコートしてもらい、テルツェットの最高の走りを期待してます。


2019年12月7日 デビュー戦勝利(1勝目)
テルツェット デビュー戦 勝利時記事



2020年8月15日 村上特別優勝(2勝目)
テルツェット 村上特別 優勝時記事



2020年11月1日 国立特別優勝(3勝目)
テルツェット 国立特別 優勝時記事



2021年1月31日 節分ステークス優勝(4勝目)



2021年4月3日 ダービー卿CT優勝(5勝目)
テルツェット ダービー卿CT 優勝時記事



2021年8月1日 クイーンステークス優勝(6勝目)
テルツェット クイーンステークス 優勝時記事



2019年4月 ノーザンファーム空港見学記事
http://horse.hama1.jp/e1575888.html


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Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 10:55一口馬主全般【シルクホースクラブ】テルツェット

2022年05月04日

インテンスシチー (ハーランズワンダーの2020 父エスポワールシチー)~一口馬主 友駿ホースクラブ愛馬会出資馬



インテンスシチー

父 エスポワールシチー
母 ハーランズワンダー
母父 Awesome Again
美浦 和田雄二厩舎
生産 村田牧場
2020年2月7日生

10月18日近況
門別のファンタストクラブで育成中。
場長
「8月下旬に入場しました。しばらくの間ウォーキングマシンとパドック放牧で環境に慣らしていましたが、先月上旬からブレーキングを開始しています。ブレーキングでは停止、前進、後退、旋回などの基本的な事を教えていますが従順にこなしています。その後鞍付けから騎乗して様子を見ましたが、問題ないので角馬場に入れて並足とハッキングで乗り込んでいます。気性面でもうるさいところはなく落ち着いています。馬体はまだ腰高でまだまだ骨格が変わってきそうです。今後は様子を見ながら角馬場から小さいトラックに入れて徐々にペースを上げていきたいと考えています」
馬体重470キロ。

11月12日近況
門別のファンタストクラブで育成中。
場長
「先月から特に問題なく進めてきていますので、先行していたグループと合流して15頭前後の集団で調教を行っています。メニューは角馬場から屋内の800mの周回コースでダク1000m、ハッキングキャンターで1600mを乗り込んでいます。この時期にしてはしっかりと乗られていて状態は安定していると思います。気性は落ち着いていますが大人しい訳ではなく闘志を秘めているようです。今後はウッドの坂路も利用しながら目先を変えて調教を行っていきたいと思います。馬体は立派になっていますが、まだ幼いところがあり今後体型が変わってきそうです。調教師も今月頭に馬体確認をされましたが、順調に稽古を消化していますので満足されているようでした」
馬体重480キロ。

12月9日近況
門別のファンタストクラブで育成中。
場長
「順調に調教を進めていましたが、中間に両前脚内側の骨瘤の焼烙治療を2回ほど行いました。もともと骨瘤が出ていましたが、大きくなってきましたので歩様や脚元を気にする前に早めに対処して治療しました。その甲斐もあり脚元はスッキリとして現在は屋内のダートコースと坂路を併用して調教を行っています。ダートコース中心の時は2400mで調整し、坂路に入れる時はダートコースを1600m乗り込んだ後、ハロン17-17で登坂しています。動きもしっかりとしており問題ありません。馬体はまだコロンとした感じですが、これから春先にかけてメリハリが出て競走馬らしくなってくると思います」
馬体重486キロ。

1月12日近況
門別のファンタストクラブで育成中。
場長
「両前のソエも焼烙治療で固まりましたので、屋内のダートコースと坂路コースで調教を進めています。先月は11月と同様にダートコースで1600~2400mを乗り込み、坂路では800mをハロン17-17で単走と併走で登坂しています。また上り運動の際にはゲートを通して慣らしていますが特に問題なくこなしています。ここまで至って順調にきましたので、年末年始はインターバルを取ってリフレッシュを図り、先週からトラックで体を解しながら長めをゆったりと乗り込んで態勢を整えています。馬体は体重が減りましたがまだ成長途上で、これから速いところをコンスタントに乗り込んでいけば500キロは超えてくると思います。今のところ脚元を含め問題ありません」
馬体重480キロ。



2月9日近況
門別のファンタストクラブで育成中。
場長
「屋内のダートコースと坂路コースを併用しながら調教を進めています。ダートコースでは坂路を入れる時は1600mを消化し、それ以外の時は2400mを乗り込んでいます。ペースはハロン16-15まで上げて登坂していますが無理なく行えています。現在は基礎体力の向上に努めていますが、今後は状態を見て15-15の速いところを取り入れていきたいと考えています。馬体重は先月からそれほど変わっていませんが、締まりが出て競走馬らしい体になってきました。動きはパワフルで力強いフットワークで走れています。この状態でしたら早めの移動も問題ありませんので、今後はトラックの距離と坂路の本数を増やして負荷をかけていきたいと思います」
馬体重487キロ。


3月9日近況
門別のファンタストクラブで育成中。
場長
「屋内のダートコースで2000~2400mを乗り込み、坂路では併走で週1~2回3F15-15で登坂しています。先週は単走で15-15を行いましたが、力が付いており持ったままで抑えながら駆け上がっています。とても手応えが良く余裕があります。基礎体力も付いてきており成長が見られます。馬体は中間ペースを上げたことで5キロほど体重が減りましたが現在は戻っています。体は見栄えがして良くなっていますがまだ変わってきそうです。和田調教師も先月馬体確認に来られましたが、しっかりと乗り込んでいる印象に満足されていました。このまま問題なく順調に稽古をこなしていくことが出来れば来月にはトレセン近郊に移動できると思います」
馬体重487キロ。


4月13日近況
門別のファンタストクラブで育成していましたが、先週トレセン近郊の石橋ステーブルへ移動しました。
場長
「先週入場しましたが大きな疲れはなく輸送熱などもありませんでした。到着時の馬体重は476キロでしたが、長距離輸送のストレスからかボロが緩く、また暑かったので獣医に補液を投与してもらいました。しばらくは環境に慣らしながら動かしていきたいと思います」と話しています。またファンタストクラブの場長は「先月は大雪の影響で坂路を利用できない時もありましたが、調教は前より少しペースを上げて負荷をかけています。メニューはダートコースで2000~2400mを消化し、坂路では週2回併走で3F15~14秒で登坂しました。相変わらずしっかりと走れており力を付けてきた印象です。馬体はもうちょっと体重が欲しい感じですが、これから気温が上がって競馬をするようになれば筋肉が付いて逞しくなってくると思います。移動前も元気一杯に稽古を行いましたが何ら問題はありませんでした。競馬はダートが主戦場となりそうですが、パワフルな動きをしていますので活躍を期待しています」

4月27日近況
石橋ステーブルで調整しています。
和田雄二調教師
「移動後に馬体確認を行いましたが、輸送で体は細くなっておらず、北海道にいた時とあまり変わりませんでした。しかし場長の話では体重はそれほど落ちていないもののストレスからか内臓に負荷がかかったようですとのことでした。その後は落ち着いているようですので現在は体調面の心配はなさそうです。調教は2400~2500mのキャンターをハロン20秒で進めています。以前北海道の牧場で坂路を中心に稽古を行っていたこともあり、フラットワークではハミを頼り過ぎたフォームになっていて一息です。1000mくらいの距離であればいいのですが、1400mくらいまで持たせるなら改善が必要です。しかし乗り手の話ではスピードはありそうとのことです。早熟ではなさそうですので、入厩は今後の状態を見て決めます」馬体重492キロ。


友駿2歳世代の2頭目は、牡馬のダート馬が欲しかったこともあり、クラブ出身種牡馬エスポワールシチー産駒のインテンスシチー。
まだ友駿ホースクラブ愛馬会では、エスポワールシチー産駒から活躍馬が出ていませんが、なんとかこの馬でという思い。最新の調教師コメントの短距離馬っぽい話は意外でしたが、半姉コパノリンダ(コパノリッキー産駒)も未勝利ながら、ダートの短距離で入着を繰り返していますし、思えばエスポワールシチーも未勝利戦は芝の1200mを勝ち上がった馬。インテンスシチーには、立派な馬格を活かしてまずは早めの1勝を期待しています。
友駿の1歳世代でも牡馬に1頭出資していますが、こちらは夏辺りに見学を予定していますので、そのタイミングで紹介したいと思います。3歳の秘密兵器に関しては、そのままそっと秘密兵器のままで。そっと。そっと。
ではまた。
  


Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 11:58一口馬主全般【友駿ホースクラブ愛馬会】インテンスシチー

2022年05月04日

マルベリーシチー (ベルミュールの2020 父サトノアラジン)~一口馬主 友駿ホースクラブ愛馬会出資馬



マルベリーシチー

父 サトノアラジン
母 ベルミュール
母父 キングカメハメハ
栗東 橋口慎介厩舎
生産 桑田牧場
2020年2月12日生

10月13日近況
千歳のチャンピオンズファームで育成中。
担当者
「6月上旬に入場しましたが、環境の変化にも動じず初期馴致も問題なく終了しました。すでにトラックで4000mほどのキャンターを乗り込み基礎体力を付けていますが、坂路では週2回17-17のペースで登坂しています。最後まで手応えが落ちることなく力強く駆けあがっています。調教後も筋肉疲労をまったく感じさせずタフなタイプです。体調面は良好で飼い葉食いも旺盛で一度も体調を崩さずに推移しています。調教師も馬体確認を行っていますが、体も立派になり稽古も順調に進んでいるので、来春早めにトレセンに入れたいと言われていました。今後はトレセン近くのチャンピオンヒルズに移動して入厩に備えるようになると思います」
馬体重483キロ。

11月10日近況
千歳のチャンピオンズファームで育成中。
担当者
「この中間は広い放牧地で放牧とウォーキングマシン及びハッキング程度の軽めの調教でリフレッシュを図りました。その後は先月下旬から負荷をかけるような調教を再開しています。心身ともにフレッシュな状態で調教が出来ており、メニューはキャンター2000mを乗り込んだあと坂路に入れて17-17-16-16のラップタイムで登坂していますが、広いストライドでダイナミックに駆け上がっています。相変わらずタフで飼い葉食いが良くまったく疲労を感じさせません。馬体は中間リフレッシュを図ったことで少々筋肉の緩みが見られますが、調教を進めていけば解消されてくると思います」
馬体重483キロ。なお、今月中にトレセン近郊のチャンピオンヒルズへ移動する予定。


11月15日情報
今月30日に滋賀のチャンピオンヒルズへ移動する予定です。

12月8日近況
先月末に滋賀のチャンピオンヒルズへ移動しています。
厩舎長
「千歳の牧場から先週火曜日に無事こちらに入りました。中間で休養したことこともあり特に輸送熱や疲れなどはありませんでした。しかしこちらにきて1週間程度ですので、しばらくはウォーキングマシンで体調を整え、様子を見て調教を再開したいと考えています。馬体は立派で1歳としては逞しい体をしています。体重は10キロほど輸送で落ちましたがすぐに戻ると思います。千歳の牧場ではトラックで4000~5000mをキャンターで基礎体力を付け、週3回は坂路で負荷をかけた調教を行い、その内1回はハロン17~16秒までペースを上げていました。動きは力強さと前進気勢が向上しており筋肉量も増えています。ここまで負荷をかけてきましたので疲労が若干見られたためケアして体調を整えました。移動前はフレッシュな状態で飼い葉を残したことは一度もありませんでした」
馬体重470キロ。


1月12日近況
チャンピオンヒルズで育成中。
厩舎長
「こちらの環境に慣らしながら調教を進めてきましたが、とても従順ですぐに落ち着きましたので坂路を併用しながら稽古を行っています。メニューはフェルトダートをハロン25~20秒で登坂した後、ウッドの坂路をハロン18~17秒で駆け上がっています。手応えが良く追えばいくらでも出そうな雰囲気ですが、トレセンに入ってからゲート試験を受けることになりますので、それまでなるべくテンションを上げないように調整したいと思います。馬体もこの時期の明け2歳としての脚元等の成長は残していますが、それ以外は気になるところはありません。入厩するまでに基礎体力を付け中身をしっかりとしておきたいと思います。飼い葉食いも良く本当に手のかからない可愛い子です」
馬体重484キロ。


2月9日近況
チャンピオンヒルズで育成中。
厩舎長
「引き続きフェルトダートコースをハロン25~20秒で乗ったあと、ウッドチップの坂路コースをハロン18~16秒で登坂しています。先週はハロン15秒の稽古を行いましたが問題なく登坂できています。相変わらずこの時期の2歳としてはしっかりとしており早めの入厩も可能かと思います。今後は入厩を視野に入れながら調教を進めていこうかと考えています。早ければ3、4月に移動するようになるかもしれません。その頃になれば脚腰もしっかりしてトレセンの調教にも対応できるかと思います。調教師も馬体確認の時に立派になった体に目を細めて満足されていました。このまま順調にいけば夏の新馬戦に間に合いますので、いいところを見せて欲しいと思います。素質は十分あると思いますので、今後も入厩に向けて調教を進めていきたいと思います」
馬体重504キロ。


3月9日近況
チャンピオンヒルズで育成中。
厩舎長
「フェルトダートコースでハロン25~20秒でウォーミングアップを図ったあと、フェルトダートの坂路でハロン18~16秒のペースで乗り込んでいます。追い切りは週1回4F60秒の15-15で登坂していますが、気持ちも前向きでいい動きをしています。ウッドの坂路コースも利用できますが、時計の出る馬場で速いところを楽に上がれるので、これまではダートの坂路で体力の向上に努めてきました。今後はウッドの坂路を併用していきたいと考えていますが、楽に上がることが出来ると思います。馬体は先月から体重が減っていますがこれは体が絞れたせいで、見た目には3歳と見違えるほどになっています。今後もしっかりと乗り込んでトレセンでの稽古に対応できるように進めていきます」
馬体重486キロ。


4月13日近況
チャンピオンヒルズで育成中。
厩舎長
「ダートコースのトラックでハッキングからハロン20秒程度のキャンターを乗り込んだ後、フェルトダートの坂路でハロン18~16秒をメインに登坂しています。追い切りはフェルトダートの坂路で3F40秒ほど出してピッチを上げましたが、ここにきて疲れが出ました。その後疲れは取れましたのでダートコースを普通キャンターで進めています。馬体重が減っており、本来なら速いところを乗りながらも徐々に体重が増えて欲しいところですが、まだ体質面で弱いところが残っていて良化途上と思われます。動きについては普通のところから16秒くらいのところまではいい感じで走れていますが、疲れてくると集中力がなくなるところがあります。当初の雰囲気から早めの入厩も可能かと思っていましたが、まだ心身ともに成長の余地を残していますので、ここは無理をせずに状態を見ながら進めていったほうが良さそうで。素直で扱いやすいのでここを乗り越えてくれれば良くなってくると思います」
馬体重478キロ。

4月27日近況
チャンピオンヒルズで調整しています。
橋口慎介調教師
「牧場で馬体確認を行っていますが、ここにきていくらか疲れが出ました。これまで速いところをコンスタントに乗ってきましたので負荷がかかったものと思われます。脚元等に疲れが出たわけではないので、少し楽をさせてインターバルを取れば回復すると思います。当初は早めにトレセンに入れたいと考えていましたが、もうしばらく様子を見たいと思います。その後状態が良くなれば一旦トレセンに入れてゲート試験を先に受け、状況次第でそのまま進めていけるか決めたいと思います。もし試験合格後に体力的に一息であれば再度放牧して良化を図りデビューに備えます。いずれにしてもコンディション重視で出走時期を決めたいと思います」
馬体重472キロ。


久し振りになりますが、私の "身の丈に合った" 友駿ホースクラブ愛馬会の記事を書きます。
2歳世代2頭の1頭目はサトノアラジン産駒のマルベリーシチーです。まだ母ベルミュールから活躍馬は出ていませんが、6番目の仔となるサトノアラジン産駒が募集され、骨格と筋肉の質が良さそうなことからこの馬をチョイスしています。
直近で更新された写真(一番下の写真)では、疲労が出ているタイミングながら、だいぶ水分が抜けて大人びた好馬体に変わってきているなといった印象を受けました。
サトノアラジンの初年度産駒にあたる3歳世代の牡馬では、クアトロマジコ、ウェルカムニュース、ディパッセ等、ダート戦での活躍馬が目立っており、マルベリーシチーに至っても、芝からダート戦への逃げ道があるというのは好都合だと考えています。いずれにしてもちょっと期待している1頭ですから、夢は大きく持ってマルベリーシチーの成長を見守りたいと思います。
  


Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 11:55一口馬主全般【友駿ホースクラブ愛馬会】マルベリーシチー

2022年05月04日

リアグラシア (リアアントニアの19) 4月29日近況~一口馬主 シルクホースクラブ出資馬



リアグラシア

3歳 牝馬
父 キングカメハメハ
母 リアアントニア
母父 Rockport Harbor
美浦 木村哲也厩舎
生産 ノーザンファーム

2月4日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週4回ウォーキングマシン、週2回トレッドミルで常歩
担当者
「この中間もトレッドミルで常歩を行っていましたが、患部の状態は変わらず安定していたことから、予定通り今月よりウォーキングマシンでの運動を開始しています。少し体が重たいこともあって動きにも重たさは感じるものの、運動時間を増やしつつ解消していきたいですね。馬体重は522kgです」

2月11日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週4回ウォーキングマシン、週2回トレッドミルで常歩
担当者
「引き続きウォーキングマシンとトレッドミルで常歩を行っています。先週から特に変わったところは無いものの、脚元にトラブルなく進められているので、その点は良い傾向です。1つ勝っている馬なので、今後も焦らずに良化を促していきます。馬体重は526kgです」

2月18日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回トレッドミルで常歩、週3回舎飼
担当者
「少し患部に疲れが出てきたので、この中間からは運動する日と休む日を作りました。寒い時期なのでどうしても硬さが出やすいですし、今後も馬の状態を見ながら調教メニューを組み立てていきたいと思います。なお、体調面に関してはここまで問題ありません。馬体重は529kgです」

2月25日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週6回トレッドミルで常歩
担当者
「この中間は再び毎日トレッドミルで常歩を行っています。運動時間を増やしながらも脚元の状態は良い意味で変わりなく進められていますし、この感じであれば、来月半ばには次のメニューへ移れそうですね。馬体重は525kgです」

3月4日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週6回トレッドミルで常歩
担当者
「先週と同様にこの中間も週6回トレッドミルで常歩を行っています。さすがにまだ本来の歩様とまではいかないものの、徐々に捌きの硬さは無くなってきましたし、状態は上向いてきていますね。1つ勝っているので焦る必要はありませんから、今後も慎重にリハビリを進めていきます。馬体重は524kgです」

3月11日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週6回トレッドミルで常歩
担当者
「引き続きトレッドミルで常歩を続けていますが、この中間は運動時間を増やしました。それでも患部の状態は良い意味で変わりなく進められていますし、硬さも気になりません。もう少しこのメニューで様子を見させていただき、問題無いようでしたら次のメニューへ移る予定です。馬体重は521kgです」

3月18日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週6回トレッドミルで常歩
担当者
「トレッドミルでの常歩を引き続き行っていますが、順調に歩様は良化してきています。運動を行うことに対して前向きさがありますし、暖かくなってきて気配も上向いてきました。脚元の状態を見ながら、次のメニューへ移るタイミングを見計らっていきます。馬体重は521kgです」

3月25日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回トレッドミルでキャンター、週3回トレッドミルで常歩
担当者
「先週の歩様が良かったですので、週半ばからトレッドミルでキャンターを行っています。一段階負荷を掛ける形となったものの、歩様が乱れることはありませんし、その点は問題ないでしょう。ただ、基礎体力が落ちてしまっているので、今後も動かしつつ中身の良化を図ることが出来ればと思います。馬体重は516kgです」

4月1日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回トレッドミルでキャンター、週3回トレッドミルで常歩
担当者
「先週から調教メニューは変わらないものの、トレッドミルでの運動には慣れてきましたね。脚元の状態も良い意味で大きな変化はありませんし、これなら近いうちにペースアップしても大丈夫そうですよ。あとは体が緩まないように気を付けておきます。馬体重は520kgです」

4月8日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回トレッドミルでキャンター、週3回トレッドミルで常歩
担当者
「この中間もトレッドミルで動かしていますが、体が絞れてきたことで動きは良くなってきたと思います。普段の顔つきから気性面の成長も感じますし、この感じで急かすことなくじっくりとリハビリを進めていきたいですね。馬体重は510kgです」

4月15日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週4回トレッドミルでキャンター、週2回トレッドミルで常歩
担当者
「この中間も引き続きトレッドミルで動かしていますが、ペースこそ変わっていないものの、キャンターの割合を増やしました。もっと前の出がスムーズになってくると良いですが、特に疲れが溜まっている感じはありませんし、じっくりと良化を促していることで気配は悪くないですよ。馬体重は517kgです」

4月22日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週4回トレッドミルでキャンター、週2回トレッドミルで常歩
担当者
「この中間からは1日の運動時間を増やしましたが、脚元の状態は大きく変わりません。こちらへ戻ってきた時から比較すると、かなり体重が増えてしまっていますが、成長分もありますし、見た目が緩み過ぎている感じはありませんよ。馬体重は512kgです」

4月29日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週4回トレッドミルでキャンター、週2回トレッドミルで常歩
担当者
「先週から調教メニューに変化はありません。これと言って良くなってきた部分はありませんが、気配は悪くありませんし、来月もこのメニューで進めていくことになるでしょう。普段からそれほど手の掛かる馬では無く、飼い葉食いも安定していますので、心身のバランスは取れています。馬体重は517kgです」
(※写真・情報はシルクホースクラブHP掲載の情報であり、当ブログは転載の許可を頂戴しています)


11月28日のベゴニア賞(2着)のレース中に骨折し、昨年暮れの12月30日に両前膝の手術を施されたリアグラシア。淡々と復帰を待っている期間で、あまり代わり映えのしない情報の推移ではありますが、毎週金曜にはしっかりとクラブの情報で状況をチェックしています。
競走馬ですから、やはり競馬で走っているのが一番ですが、『あと半年くらい掛かるかな』というなかでも、こういった『待ち』の時間も決して嫌いではなく、この期間を充実期に充てて、体質を強化されたリアグラシアが復帰してくれるのを楽しみにしています。
3月の後半からはトレッドミルでキャンターまで進んでいますし、4月20日に撮影された歩様の写真からは、相変わらずいい馬だなという印象を受けました。復帰後の活躍を期待しています。

この中間に、シルクホースクラブの第1回追加募集馬の募集があり、レーヌドブリエの20(エピファネイア産駒)1頭で2口申し込んでいましたが、残念ながら抽選に通りませんでした。実績枠など到底届かない金額で驚いていました。私のような一般庶民には、身の丈に合わない凄いクラブに変貌してきているなといった印象です。
この後にでも、身の丈に合うクラブの出資馬の紹介記事の更新も予定しています。


2021年8月15日 2歳未勝利戦 優勝(1勝目)
新潟競馬場 芝1600m 池添謙一騎手
リアグラシア 2歳未勝利戦優勝時記事

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Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 09:50一口馬主全般【シルクホースクラブ】リアグラシア

2022年05月03日

オランジー (サトノオニキスの20) 4月27日近況~ 一口馬主 シルクホースクラブ出資馬



オランジー

2歳 牝馬
父 ドレフォン
母 サトノオニキス
母父 ディープインパクト
美浦 青木孝文厩舎
生産 ノーザンファーム

4月1日情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整
担当者
「変わりなく順調に乗り込めており、この中間は3ハロンの全体的なペースを上げました。先週リフレッシュ目的で周回コース中心の運動に止めていましたが、調教に対して前向きながらもリラックスした様子でしたし、ここ最近では腰回りの筋力がさらに増してきて、走りに力強さを感じられるようになりました。坂路コースでゆったりとしたペースで走る時も乗り手の指示に反抗することも少なくなり、精神的にも大人びてきたところに成長を感じますね。順調に進められているので、このペースで乗り込んでいきたいと思います」
馬体重444kg

4月14日情報
在厩場所:14日に美浦・青木孝文厩舎へ入厩
青木孝文調教師
「14日の検疫でこちらへ入厩させていただきました。それほど体付きに余裕があるタイプでは無いですから、まずはじっくりとトレセンの環境に慣らし、心身のバランスを整えた上でゲート練習を開始したいと思います。なお、輸送による熱発等はありませんでしたので、ひとまずは良かったです」

ノーザンファーム空港担当者
「前回と変わらないメニューで乗り込んでいましたが、動きに硬さが出てきたことから、先週半ばに肩や頸などにショックウェーブを行いました。今月から3ハロンの全体的なペースを上げていましたから、少し疲れが出たのだと思います。登坂時は、体全体を使った迫力あるフォームで駆け上がっており、本馬を意識していなくても目に付くくらい動きが目立っていましたよ。その分、一生懸命に走るタイプですから、今後はリラックスして走れるように意識して調整していっていただければと思います。こちらを出発時の馬体重は442kgでした」

4月21日情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:ゲート練習
青木孝文調教師
「先週こちらへ入厩させていただきましたが、初日と2日目は初めての環境で少しソワソワしたところを見せていたものの、徐々にトレセンの環境に慣れてきましたね。飼い葉食いが思いの他良くて、気性的な危うさも感じませんし、今週の馬体重が438kgとノーザンファーム空港時から比較してもそれほど減っていないので、とても順調に進められています。また、ゲート練習に関しては20日から開始しており、本日も概ね問題はありませんでした。今日入厩してくる2歳馬が居るので、その馬と共に練習を進めていき、早ければ来週にも練習がてら試験を受けても良いのかなと思っています」

4月27日情報
在厩場所:美浦トレセン/28日に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧予定
調教内容:27日にゲート試験合格
次走予定:未定
青木孝文調教師
「メンタル面にはくれぐれも気を付けながらゲート練習を進めていましたが、トレセンの環境に慣れるのは想像していたよりも早かったですし、練習でも一連の流れが非常にスムーズでしたから、27日に練習がてら試験を受けてみました。1本目は古馬と一緒に受けたところ、他馬を気にする様子は無くて、出も良かったです。2本目は1頭で受けてみたのですが、こちらも問題ありませんでしたし、見事に1発で合格しています。まだ馬体を見ても成長の余地はたっぷりありそうですから、明日ノーザンファーム天栄へ放牧に出させていただくことにしました」

4月28日情報
28日(木)に福島県・ノーザンファーム天栄へ放牧に出ています。
(※写真・情報はシルクホースクラブHP掲載の情報であり、当ブログは転載の許可を頂戴しています)


ドレフォン産駒のオランジーが既にゲート試験を合格しています。
ドレフォン産駒といえば、牡馬では皐月賞を勝った ジオグリフを筆頭に、芝・ダートで勝ち星を挙げている デシエルト や、ダートで2連勝後にサウジダービーで3着になった コンシリエーレ。牝馬では サーマルウインド、ハイアムズビーチ、そしてダートではカルネアサーダ等が活躍していますね。
前回の記事でも触れていますが、ここにきてストライドが大きくなってきているオランジーですし、母サトノオニキスは函館競馬場の芝2000mの未勝利戦、2勝目は新潟競馬場芝1600mで挙げていますから、マイルくらいまでの距離をこなせる競走馬になって欲しいと思ってます。この後のノーザンファーム天栄での状態次第になるかと思いますが、短距離戦でのデビューなら函館競馬場で見てみたいという楽しみをもって待ちたいと思います。

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Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 17:01一口馬主全般【シルクホースクラブ】オランジー

2022年05月03日

ヴィアルークス (リズムオブライトの18) 4月29日近況~一口馬主 ワラウカド出資馬



ヴィアルークス

4歳 牡馬
父 ディープインパクト
母 リズムオブライト
母父 Beat Hollow
栗東 藤原英昭厩舎
生産 パカパカファーム

4月13日近況
藤原調教師:レース後に怪我などの症状は今の所は見られません。ただ、短い期間で3走したので、疲労感が色濃く感じられます。まずはリフレッシュして体調を万全に戻すことを最優先として明日吉澤Westに移動させる予定です。

4月15日近況
吉澤West:到着時は498kgです。疲労感がありますので、しばらくはリフレッシュに努めます。
来週いっぱいくらいはマシン運動中心になるかもしれませんが、状態が良くなり次第ゆっくり乗って身体をほぐして行きたいと思います。

4月22日近況
吉澤West:先ほどまで藤原調教師と馬の状態を確認していました。
現在は角馬場での軽い乗り運動までとしております。トモの疲れはあるものの、他はそれほどダメージがあまりないので、 心身ともに大きく成長しているなと感じています。まだまだ成長しそうですので、まずはしっかり疲れをとって行きたいと思います。

4月29日近況
吉澤West:疲労回復を目的に大事を取ってゆったり進めていましたが、レースを終えて帰ってきてからの心身の成長が著しく、少し動かしながら進めた方が良いと判断して週の後半からは坂路でのキャンターを20/Fを上限にして乗っております。
乗り役も以前から格段に良くなっているとのことで、トレセンとレースでの経験が大きかったのだと感じていますし、この成長のタイミングで少しでも上積みができるようにしっかり進めたいと思います。
(写真・情報はワラウカドHP掲載の情報であり、当ブログは転載の許可を頂戴しています)


2歳暮れ(2020年12月5日)のデビュー2戦目となった2歳未勝利戦を勝ち上がってから、なんとも歯痒い競馬が続いていたヴィアルークスでしたが、漸くここにきて2連勝を飾り4歳春に3勝クラスの格を得てくれました。
2勝目のレースのパドックを眺めていても、まだ緩いなという印象を受けていたなかでのこの連勝は嬉しい誤算で、クラブ公式の近況を見ても、馬が成長期に入ってきているのかということで、期待を膨らませているところです。3勝目はしっかりと持ち時計も詰めていますが、この先も強敵揃い。決して甘いクラスではありませんが、いずれは重賞の舞台でもと、ここでもうひと成長してもらいたいところです。

個人的な話になりますが、東日本大震災の復興に携わり、この3月いっぱいにて任期満了。4月の頭に9年3か月振りに地元函館に戻りました。現在は本業をこなしながら、我が家では愛犬リッキー、嫁と幸せな時間を過ごしております。昨日は屋根のペンキ塗りも完了しました。やはり地元、我が家は良いものだと改めて実感しています。
この1か月はバタついてもいましたが、この先はゆっくりと時間がとれる時に更新していきます。

東北で一緒に頑張った同志の皆様、9年3か月ありがとうございました。最後も泣かせてくれてありがとうな!


2020年12月5日 2歳未勝利戦 優勝(1勝目)
中京競馬場 芝1600m 岩田望来騎手
ヴィアルークス 初勝利時記事



2022年3月21日 4歳以上1勝クラス 優勝(2勝目)
中京競馬場 芝1600m 岩田望来騎手


2022年4月10日 4歳以上2勝クラス 優勝(3勝目)
阪神競馬場 芝1600m 岩田望来騎手

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Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 10:15一口馬主全般【ワラウカド】ヴィアルークス