HAKODATE-RACING-CLUB

2019年12月13日

スターオブオナー (父トーセンホマレボシ) 登録抹消



3歳1勝クラス
スターオブオナー

騙馬
父 トーセンホマレボシ
母 ムスタパルタ
母父 Tapit
美浦 宗像義忠厩舎
生産 ノーザンファーム

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄

天栄担当者
「右前脚の繋靭帯部の検査を行った結果、以前よりも繋靭帯炎が悪化していることが分かりました。これ以上、競走馬として現役を続けて行くのは難しいと言わざるを得ません。まだ若い馬でこれから力を付けて行きそうだっただけに、残念です」

検査の結果、繋靭帯炎が悪化しており競走能力喪失の一歩手前という状況です。復帰の目処が立たない状況であることから、宗像義忠調教師と協議を行い、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたしました。


最近の近況内容から復帰するには暫くかかりそうだなと感じていたスターオブオナー。たった今、上記抹消の近況に気付きました。
シルクホースクラブ再入会の2016年世代出資は残口のある中から選んだスターオブオナー1頭だっただけに、3月の未勝利戦勝利は嬉しかったのを覚えています。それでも持ちタイム的に上のクラスではまだ足りないと成長を心待ちにしていましたが、このような結果となり残念ではありますが、今後は乗馬へという事ですから、スターオブオナーにはゆっくり余生を過ごしてもらいたいと思います。お疲れさま。

(※写真・情報はシルクホースクラブHP掲載の情報であり、当ブログは掲載の許可を頂戴しています)
  


Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 17:29【シルクホースクラブ】スターオブオナー

2019年08月16日

スターオブオナー,アルセスト 8月16日近況~シルクホースクラブ


シルクホースクラブ
出資馬近況

3歳馬
スターオブオナー

騙馬
父 トーセンホマレボシ
母 ムスタパルタ
母父 Tapit
美浦 宗像義忠厩舎

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週2回坂路コースで14-13、週1回14-14、残りの日は軽めの調整
次走予定:第4回中山開催

天栄担当者「今週は週3回の坂路入りの内、2回は終いハロン13秒まで脚を伸ばしています。脚元のケアはしっかりと行っているので、ペースを上げてからも骨瘤の状態は悪化せずに調整できています。宗像調教師とは秋の中山開催での出走を目標に打ち合わせており、早ければ来週にも帰厩の声が掛かると思います。馬体重は479㎏です」


骨瘤が出る前もこのペース辺りまで進んでいたスターオブオナー。来週にも帰厩の可能性があるようですから、無事に進んでくれればと思います。




2歳馬
アルセスト

牡馬
父 スクリーンヒーロー
母 サダムグランジュテ
母父 キングカメハメハ
栗東 清水久詞厩舎

在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:トレッドミル
次走予定:未定

厩舎長
「先週一杯はこれまでの疲れを取る為に軽めの運動に控えていました。週明けに軽く跨って状態を確認しましたが、特に気になるところもなかったので、トレッドミルで調教を開始しました。運動後も飼い葉食いなど問題なく、体調も良いので、週末からコースに入れていく予定です。馬体重は484kgです」

先週8日の移動後、早速今週から調教を開始されているアルセスト。まだ緩い部分もあるようですから、じっくりとつくってもらえたら。

(※写真・情報はシルクホースクラブHP掲載の情報であり、当ブログは転載の許可を頂戴しています。)


テルツェット,シャークスコーブ 近況記事

  


Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 20:10【シルクホースクラブ】スターオブオナーアルセスト

2019年08月01日

テルツェット,アルセスト,シャークスコーブ,スターオブオナー ~シルクホースクラブ出資馬 8月1日近況


シルクホースクラブ出資馬近況
(※写真・情報はシルクホースクラブHP掲載の情報であり、当ブログは転載の許可を頂戴しています。)

2歳馬
テルツェット

牝馬
父 ディープインパクト
母 ラッドルチェンド
母父 Danehill Dancer
美浦 和田正一郎厩舎

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整

担当者
「この中間は正しいフォーム作りを行うため、予定通り周回コースでの調教を再度取り入れています。背腰の弱さは幾らか解消しつつあるものの、大きな改善はありません。ただ、以前よりもスピード感に溢れる走りは見せてくれていますし、併せ馬でも行きたがるような面を見せずにしっかり折り合いがついていますよ。体重も440kgを超えるほどまで成長してきてくれており、焦らずにじっくり進めていることが良い方向に繋がっていますね。今後はこの馬に合った正しいフォームを形成していき、秋ごろの移動を目標に進めて行きたいと思います」
馬体重442kg

テルツェットは本当に良くなってきているようで、写真を見ても、馬体は理想的に成長してくれているなと感じます。これなら年明けかなと思っていたデビューも、年内にはという目途がついてきそうで、楽しみに待ちたいと思います。焦らずじっくり。



アルセスト

牡馬
父 スクリーンヒーロー
母 サダムグランジュテ
母父 キングカメハメハ
栗東 清水久詞厩舎

在厩場所:31日に栗東・清水久詞厩舎へ入厩
調教内容:
次走予定:未定

清水久詞調教師
「ノーザンファーム早来で順調に調教が進められていましたので、31日の検疫で栗東トレセンへ入厩させていただきました。長距離輸送の後でもありますので、まずは疲れがないか状態を確認させていただき、問題ないようでしたらゲート試験に向けて調教を開始していきたいと思います」

入厩したアルセスト。これまで何頭か持ちましたが、スクリーンヒーロー産駒がノーザンファームの育成で、どういったタイプの競走馬に育つか注目しています。



シャークスコーブ

牡馬
父 キンシャサノキセキ
母 ワイオラ
母父 Sadler's Wells
美浦 上原博之厩舎

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、残りの日はトレッドミルで軽めのキャンター

担当者
「この中間からは坂路調教を開始しています。やや捌きに硬さを残すものの、元々父産駒は柔らかいほうではないですから、あまり気にしていません。ただ、少しずつテンションが上がってきて、調教中も集中力に欠くことがありますので、そのあたりは気をつけて進めていきます。また、負荷を掛けていくにつれてDDSPのような症状はやはり見られますが、これくらいのペースであれば大きな問題は無さそうです」
馬体重482㎏

早目の時季からの始動を期待していたシャークスコーブですが、喉の状態もあり振り出しに。見守るしかありません。




3歳馬
スターオブオナー

騙馬
父 トーセンホマレボシ
母 ムスタパルタ
母父 Tapit
美浦 宗像義忠厩舎

7月19日近況
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定

天栄担当者
「今週は坂路コースのペースをハロン14秒まで上げています。その分、いきなり負荷が強まり過ぎないように登坂回数を週2日に調整しています。歩様に違和感はありませんが、まだ右前には少し熱感が見られますので、油断せずによくケアしながら進めていきます。馬体重は477㎏です」

現級では時計短縮という課題があるスターオブオナーですから、この機会にじっくりと成長してくれることを期待します。
  


2019年06月15日

テルツェット,シャークスコーブ,アルセスト,スターオブオナー~シルクホースクラブ出資馬近況


シルクホースクラブ
出資馬近況
(※写真・情報はシルクホースクラブHP掲載の情報であり、当ブログは転載の許可を頂戴しています。)

3歳馬
スターオブオナー

騙馬
父 トーセンホマレボシ
母 ムスタパルタ
母父 Tapit
美浦 宗像義忠厩舎

在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:週2回坂路コースで14-14、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定

天栄担当者「周回コースでの運動開始後も患部の状態に問題はなかったので、今週から予定通り坂路コースでの調教をスタートしています。楽をさせたことで少し馬体が緩んだ部分はありますし、このまま乗り込みつつ引き締めていければと思います。馬体重は475㎏です」

5月4日の わらび賞以降、去勢放牧中のスターオブオナーが今週から立ち上げられているようです。



2歳馬
シャークスコーブ

牡馬
父 キンシャサノキセキ
母 ワイオラ
母父 Sadler's Wells
美浦 上原博之厩舎

在厩場所:14日に美浦・上原博之厩舎へ入厩

空港担当者
「この中間はハロン14秒台まで坂路のペースを上げて調教を行っていました。前回課題としていた単走の際の集中力ですが、速めの調教で気持ちを入れて登坂するようにして、単走でも徐々に集中して走れる時間が長くなってきていました。ただ、手応えに問題はないものの、ペースを上げてから少し息遣いに荒さを感じるようになってきていましたから、その辺りは今後注意していく必要があるかもしれません。馬房では落ち着いていて、休む時はしっかり休めていますので体調面にも気になるところはありませんでしたよ」

上原博之調教師
「ノーザンファーム空港では速めの調教をしっかりこなしていたようですし、14日にこちらへ入厩させていただきました。北海道からの輸送だったので体調面にはよく気を付けるとともに、以前腫れてしまった左飛節の状態にもよく注意しながら進めていきたいと思います」

昨日入厩したシャークスコーブ。心配材料もあるようですが、まずはゲート試験合格に向け頑張ってもらいたいところです。



テルツェット

牝馬
父 ディープインパクト
母 ラッドルチェンド
母父 Danehill Dancer
美浦 和田正一郎厩舎

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター2本、残りの日は軽めの調整

担当者
「この中間は馬体の成長を促すために、調教のペースを落としてトレッドミルでキャンターを行っていました。見えない疲れも溜まっていたからか、このリフレッシュが良い息抜きになってくれたようで、いつもより飼い葉を多く食べることが出来ていますね。そして、再度坂路調教を開始しており、体調がとても良好なことからハロン14秒まで脚を伸ばしています。ここまでは体を上手く使えて、父産駒らしい伸びのある走りを見せてくれており、この馬の良さをこれからも活かしてあげることで、更に動きが良化してくると思います。精神面も昨年時と比べるとかなり成長してきており、馬房で他馬が煩いところをみせても、イレ込むことが少なくなりました。今後も適度にリフレッシュを与えていき、体重をなるべく維持出来るよう努めていきます」
馬体重429kg

やはり気温が上がってきた時季に馬体を増やしてきたテルツェット。今回の更新で429キロという事ですが、これは考えていた最低ラインを越えてきました。この先も上積みをもって、鍛えられながらしっかり維持できるよう、鍛練を重ねてもらいたいです。

テルツェット ノーザンファーム空港見学記事



アルセスト

牡馬
父 スクリーンヒーロー
母 サダムグランジュテ
母父 キングカメハメハ
栗東 清水久詞厩舎

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~15秒のキャンター1本、残りの日は周回コースでハッキング2,250m

担当者
「コンスタントに坂路コースと周回コースでの調教を続けながらも、馬体重は468㎏と減らずに調整できていますし、この中間から坂路のペースをハロン14秒まで上げています。15-15でも手応えには余裕がありましたし、ペースアップ後も最後までしっかりとした手応えで登坂できていますね。前進気勢がありつつも、気性面は素直で乗り手に従順です。先日状態を確認された清水調教師は『北海道でゲート試験を受けたいと考えていますが、馬房の兼ね合いもあり、入厩は早くても7月になりそうです。もう少しこれくらいのところで乗り込んで鍛えておいてください』と仰っていましたから、さらなる成長を図りつつ乗り込んでいきます」

順調なアルセスト。函館or札幌競馬場への直接入厩を予定されているようですから、この先も順調に進んでくれることを願います。

シャークスコーブ,アルセスト ノーザンファーム早来見学記事


今日の新馬戦では シルクホースクラブ再募集申込み で申し込んでいたヴィンカマヨールが低人気を嘲笑うかのようなブッコ抜きで勝利。当時の再募集で申し込んだサリオスもデビュー勝ちを決めていますね。さすがはノーザンファーム。出資馬も続けますように!
  


2019年05月03日

ルヴォルグ,スターオブオナー,グランツシチー,ヴェンセールシチー~今週の出走馬


今週の出走馬

ルヴォルグ
(ワラウカド)

2018年4月30日 吉澤ステーブルにて
牡馬
父 ディープインパクト
母 キトゥンカブードル
母父 Kitten's Joy
美浦 藤沢和雄厩舎
生産 パカパカファーム

5月4日(土) 東京11レース プリンシパルステークス
C・ルメール騎手

出走馬にとって5月26日の日本ダービー出走権を賭けた最後の戦い。残された切符は1枚のみというなか、相手も揃い厳しいレースになりそうですが、夢の舞台に向けてルヴォルグには乗り切って欲しい1戦です。



スターオブオナー
(シルクホースクラブ)

牡馬
父 トーセンホマレボシ
母 ムスタパルタ
母父 Tapit
美浦 宗像義忠厩舎
生産 ノーザンファーム

5月4日(土) 新潟10レース わらび賞
津村明秀騎手

昇級初戦となるスターオブオナー。持ちタイムは他馬に譲るなか、この中間どれだけ上積みがあるか。頑張ってくれるでしょう。



グランツシチー
(友駿ホースクラブ愛馬会)

2018年4月30日 No.9ホーストレーニングメソドにて
牡馬
父 トゥザグローリー
母 ナムラセレナーデ
母父 アグネスタキオン
栗東 牧田和弥厩舎
生産 杵臼牧場

5月4日(土) 京都3レース 3歳未勝利 芝1400m
松田大作騎手

前走はようやくかたちになったグランツシチー。願いが叶って今回も松田大作騎手とのコンビ。頑張ってもらいたいですね。


ヴェンセールシチー
(友駿ホースクラブ愛馬会)

2018年4月8日 グランド牧場遠野ステーブルにて
牡馬
父 ヴィットリオドーロ
母 スズカミンクス
母父 アサティス
美浦 伊藤圭三厩舎
生産 グランド牧場

5月4日(土) 東京3レース 3歳未勝利 ダート1600m
松岡正海騎手

馬体の維持に悩むヴェンセールシチーの3戦目。松岡騎手にビッシリやってもらってなんとか前進を。


※わらび賞を予定していたグリニッジシチーは抽選除外となりました。楽しみにしていた1頭ですが、次走も頑張ってくれると信じてます。
全馬無事で回ってきますように。
  


Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 08:01スターオブオナールヴォルグ