2018年07月19日
ウインレーシングクラブ出資馬近況～7月19日
ウインレーシングクラブ
出資馬近況
ウインプラウド
父 レモンドロップキッド
7月29日、札幌でのデビューを目標に函館競馬場で調整されていたウインプラウドですが、日曜（15日）追い切りの翌日月曜日に熱発と四肢の腫れが認められた為、一旦デビューを白紙に戻し、今週土曜にもコスモヴューファームへ放牧に出るという事です。
それでも、運動自体は継続されているようですし、体調も上向いているという事で、牧場移動後のリスタートにも、そう時間は掛からないのではないかといった話。
先週の情報にもあったように、ゲート試験～レースまでの期間はタイトなスケジュールでもあったため、今回の放牧が良い方に出てくれれば。お楽しみは先送りという事で、楽しみをとっておきます。
父 ジャスタウェイ
21日（土曜）の福島競馬場 芝2000m戦 鞍上 津村明秀騎手でデビューします。
先週の追い切りに騎乗した津村明秀騎手のコメントも辛口でしたが、今週の追い切りでも時計は詰まらず、追い切りに跨った調教助手や、管理する畠山吉宏調教師のコメントも「使いながら」といったもの。
同レースにはマウントロブソン、ポポカテペトルの全弟ボスジラや、ロードカナロア産駒のアントリューズ、ヴァーミリアン、ソリタリーキングらの半弟ゲインスプレマシーや、同厩舎（畠山吉宏厩舎）のマイネルフトゥーロらも出走と、将来、重賞に顔を出してきてもおかしくないといった好メンバーが揃った印象。アミーリアの初戦同様、まずは無事に回って競馬を覚えてくれればといった印象です。
父 ロージズインメイ
ウインメテオーラは大安吉日の昨日18日（水）の検疫で美浦・金成厩舎に入厩しています。入厩翌日の本日19日（木）からゲート練習も消化し、手開けで出す練習までしていました。
金成貴史調教師コメント
「北海道からこちらの暑さで体調を崩す馬もいますが、この馬は問題なかったですね。ゲートも特に問題はありませんし、あとは発馬のダッシュだけ練習すれば、すぐに合格できそうです」
ロージズインメイ産駒・ウインメテオーラも入厩しています。頑張ってくれると思います。
父 ワークフォース
先週の中京では、序盤からレースの流れに乗り切れず、後方追走のまま13着という結果に終わってしまいましたが、吉永調教助手は「『前ではなく、上に上に走っていた』とジョッキーが話していましたし、練習ではうるさかったゲートも当日はあれだけ中でジッとできていたように、馬もおとなし過ぎた印象です。初めてのレースで戸惑いもあったのかもしれません」と前走を振り返っていました。
レース後は本日19日（木）から坂路をキャンターで1本というメニューで乗り込みを再開。次走は中2週で8月4日、小倉土曜2R芝1800mを高倉騎手とのコンビで予定されています。
吉永調教助手コメント
「今朝、跨りましたが、レースを使う前とまったく状態に変わりはありませんし、やはり前走はほとんど走っていないのでしょう。ただ、前走は数字以上に体を細く見せていたので、次走に向けて、馬体をふっくらと回復させることを意識しながら調整していきます」
レース後も早速乗り出されていますし、調教助手のコメントにもあるように、先週のデビュー戦は全く競馬をしていないアミーリア。上積みをもって次はいいところを見せて欲しいものです。
Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 20:53
画像一覧 
