2019年01月16日
ブリッツェンシチー,グランツシチー 他～友駿ホースクラブ愛馬会 出資3歳馬1月15日近況
友駿ホースクラブ愛馬会
出資3歳馬近況
シュテルンシチー
牡馬
父 オルフェーヴル
母 ケープタウンシチー
母父 シンボリクリスエス
美浦 池上昌和厩舎
生産 幌村牧場
吉澤ステーブルイーストで調整中。
池上昌和調教師コメント
「放牧してリフレッシュを図っていますが、特に問題ないようです。当初は早めに戻すことも考えていましたが、放牧前にスクミが見られましたので、少し間を開けて帰厩させることも考えています。どこで戻すかは状態を見て決めたいと思います。他の兄弟と比べても体は大きいので、しっかりと中身が出来て幼さが抜けてくれば、素質の高いところを見せてくれると思います。兄も奥手でしたのでじっくりと進めていきます」
牡馬
父 ベルシャザール
母 ケイティマイヒメ
母父 コロナドズクエスト
美浦 古賀慎明厩舎
生産 桑田牧場
美浦トレセン在厩。
古賀慎明調教師コメント
「週明け、脚元の状態を確認したいところ、裂傷した部位は傷腫れも見られず良化していました。獣医とも相談しましたが、このまま厩舎で調教を進めることにしました。馬体も緩んでいないので脚元の状態を見ながら出走態勢を整えていきたいと思います。幸い傷の程度が軽かったことが何よりですが、今後の装蹄には十分注意して行いたいと思います。会員の皆さまにはご心配をおかけして申し訳ありませんでした」
牡馬
父 トゥザグローリー
母 ナムラセレナーデ
母父 アグネスタキオン
栗東 牧田和弥厩舎
生産 杵臼牧場
名張の優楽ステーブルで調整中。
場長コメント
「週1回坂路で15-15を行っていますが、速いところを始めてから以前悪かった右トモに硬さが出てきました。そのため筋肉注射を打って良化を図っています。徐々に速いところにも慣れてくると思いますので、今月一杯くらいで帰厩の目途が立つと思います。競馬ではいいスピードを見せていましたので、馬体が完成されれば楽しみな逸材です。今後も良い状態に持っていけるように調教を進めていきます」
牡馬
父 エスポワールシチー
母 プラセンティア
母父 トワイニング
美浦 相沢郁厩舎
生産 カミイスタット
美浦トレセン在厩。
相沢郁調教師コメント
「先週はウッドチップで2頭併せを行いましたが、3～4馬身先行させ直線で体を併せました。しぶとく食い下がってゴールに同入し、時計のかかる馬場でしたが乗り役はいい手応えを得ていたようです。今週の中山のダート1800ｍ戦に登録しますが、先週あたりも登録馬が多くなり、牝馬の番組と合わせても20頭近く除外馬がでています。今週も一鞍しかないのでかなりの出馬ラッシュが予想され、権利を取るのは厳しいかもしれません。体重は490キロちょっととなっていますが、新馬では480キロ台かと思います」
牡馬
父 ヴィットリオドーロ
母 スズカミンクス
母父 アサティス
美浦 伊藤圭三厩舎
生産 グランド牧場
石橋ステーブルで調整中。
場長コメント
「オークヒルファームでダク、キャンター合わせて3000ｍを乗り込んでいます。ペースは普通キャンター中心ですが、終いは17～18秒まで上げています。状態は良化途上で、いい時と疲れが出る時があります。今後疲れが出ないようになればＫＳトレセンに移して、坂路とトラックを併用してピッチを上げていきたいと考えています。調教師からは3月の中山で復帰させたいと言われていますので、それまでには態勢が整うようにしっかりと仕上げていきたいと思います」
ブリッツェンシチーに関しては不幸中の幸い。大事には至らず、在厩での調整も可能という事で、とりあえずですがひと安心です。
先週でしたか。この件があってから しらけた というか、なんというのか、適当な言葉が見つかりませんので、しらけてしまったという事なんでしょうね。ちょっと競馬から離れてました。ですが、決してこの一件を責めてのものではなく、競馬自体から少し距離を置いて考えていました。
いずれ 一口話 としてまた書こうと思います。
Posted by 函館レーシングクラブ代表 at 18:10
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